【他では改善しなかったギックリ腰の改善例】
【感想文】
【ギックリ腰の改善例】
自宅で重い箱をかかえようとしたら、「ボキッ」というものすごい音がして、その場に倒れ込みました。
25年位前にギックリ腰を経験していたので、すぐに氷で冷やし、2~3日続けました。
少し痛みが和らいだのですが、改善せず別の整骨院へ。
「まだ腫れているので今は治療ができない。安静が必要」と言われて、ほとんど何の治療もされず、帰ってしまいました。
時々腰が固くなって立つのもやっとという状況が続いていました。
このままではダメだと思い、ネットで「たいよう整骨院」を捜し、わらをもつかむ思いで来院しました。
すると、前の整骨院とは全く違い、痛みの原因が腰とは反対側の腹の筋膜が固いと言われ、不思議な思いでしたが、筋膜を柔らかくする治療を受けたところ、何と1回目で痛みがウソの様に和らぎました。
7・8年前、腹部大動脈瘤で大手術を受けていて、筋膜が固くなりやすい事や、25年前のギックリ腰の古傷が原因で腰が安定しにくい説明をして頂きました。
自分の腰痛が治りにくく、この先、腰痛のない生活を送れるのかという不安で一杯の毎日でしたが、先生の的確な説明と治療のおかげでコルセット無しで車の運転や歩行が出来るようになりました。
腰痛なのに腰ではなく、そこ以外に原因があるというのが、最初は不思議でしたが、人間の身体も結局は全体のバランスが大切であるということを、今回の治療を受けて改めて教えて頂きました。
先生には本当に感謝の気持ちで一杯です。
完全に良くなるまで通院したいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願い致します。
【先生からのコメント】
当院ではギックリ腰の患者さんがとても多いです。
その理由は当院がギックリ腰などの腰痛に対する施術を得意としており、患者さんが他の患者さんへとうわさで伝わり、ご来院されるからだと思います。
腰痛を根本から改善するためには必ず内臓を診る必要があります。
この部分が他の整骨院にはない当院独自の視点になります。
腰痛は腰の骨がしっかりと動く状況を作ってあげると自然と治っていきますが、多くの治療家は腰の後方にある筋肉にだけ目を向けます。
しかし重要なのが腰の前側になる内臓なんです。
内臓の中でも小腸は腰椎の前面に付いていて、小腸自体に緊張があると腰の骨は動きを失います。
この部分にしっかりと施術を行わないと、腰痛の根本改善にはならないのです。
痛みとは「身体から発信される危険信号」ですので、しっかりと痛みの原因を見つけないと本当の意味で治療とは言えません。
まだまだ多くの方のお悩みを解決するためにも、日々技術を磨きたいと思います。