お盆期間中はぎっくり腰になりやすい!?
毎日暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
院長の内田です^^
今日はぜひ皆さんに注意して頂きたい事があり、お伝えしていきます。
テーマとして挙げていますが、これから来るお盆期間中はぎっくり腰になる確率が非常に上がります!
ではなぜギックリ腰になる確率が上がるかをこれからお話していきます。
お盆では人が集まったり、旅行に行ったりと普段とは違う日々を過ごすと思います。
それに伴って、いつもよりもたくさん食べたり、お酒もたくさん飲んだりすることがあるでしょう。
普段以上にたくさん食べたり飲んだりすると消化器系に負担がかかります。
そうなると消化器系も筋肉で出来ていますので、臓器が固まってくるのです。
長く歩きすぎたりすると足の筋肉は固まってきますよね?
それは足の筋肉に負担がかかり過ぎたからです。
それと同じで、消化器系も負担がかかり過ぎると臓器が硬くなってしまいます。
消化器系は骨盤と腰椎の前にあるのは以前お話しました。
念のために写真を入れておきますね。
このように人間の構造はなっています。
そこで話を戻しますが、消化器系が硬くなると近くにある骨盤や腰椎は動きにくくなります。
それは消化器系を包んでる膜がこれらに付いているから、一緒に硬くなってしまうんです。
骨盤や腰椎の動きが悪くなると、関節を動かすためにある腰回りの筋肉は固くなってしまいます。
筋肉に対して負担が高まっているからですね。
そこで咳をしたり、長時間座って立ち上がる時や、前かがみになった際に、固まっている骨盤や腰椎、腰回りの筋肉に負荷がかかり、ぎっくり腰になるのです!
では話をまとめますと、
食べ過ぎたり、飲みすぎたりする
⇓
内臓が疲労し、固まる
⇓
骨盤と腰椎も固まる
⇓
腰回りの筋肉も固まる
⇓
ふとした動作でぎっくり腰!!
ですので、是非気を付けてください!
普段から、
・腰に疲れを感じている
・消化が悪い
・ストレスが溜まっている
・食後にお腹が張る
・身体が硬い
これらに当てはまる方は要注意です!
楽しい休日にするためにも、食事には十分注意してくださいね!