呼吸に伴う肩の痛みの改善例!
【呼吸に伴う肩の痛み】 30代男性
荷物を持ち運ぶ作業を繰り返し行っていたところ、上記の痛みが発生するようになりました。
動作や呼吸に伴い、鋭い痛みが発生し、仕事のみならず日常生活にも支障が出ていたので、
にじいろ整骨院にお世話になることにしました。
1回目の施術後には、痛みは半分ほどに減少し、かなり楽になりました。
3回目では、ほとんど痛みがない状態になっています。
痛みの原因や発生への経緯の説明を交えながら、施術して下さるので、
自分の健康への意識も改善されたように思います。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
問診時にお伺いすると普段のお仕事ではデスクワーク中心のお仕事、しかし、ここ2カ月程は20kgの
荷物の運搬作業と指定場所への運送中心のお仕事とのことでした。
問診・視診・触診等、検査をしていった結果。原因となるポイントが3つ見つかりました。
ポイント①・② 【姿勢】 【呼吸法】
普段のデスクワーク中での座っている姿勢に問題があり、呼吸法が理想的な腹式呼吸ではなく胸式呼吸に近い
肩で浅い呼吸をしてたため、慣れない重労働(20kgの運搬作業)中の同一方向の捻じれの繰り返しにより、
首や肩、肋間部が緊張状態となりさらに呼吸の乱れや体幹のバランスを崩していました。
ポイント③ 【自律神経の乱れ】
慣れない仕事をするのは大変ですよね。皆さんも慣れない事をした後に身体が緊張し
急に背部痛や胃痛などの症状の経験はないでしょうか?それは自律神経の乱れから起こる症状が考えられます。
今回の件では、運搬作業が終わり次は運送です。指定場所に指定時間に届ける。
慣れない内は指定場所へのルートや時間はイメージが湧かず不安になったり、予定通りにいかず焦りが生じて
自律神経の乱れを起こしていました。
原因を見つけた上で施術させていただき、改善することが出来ました。
今回は、問診・視診・触診などの検査がいかに大切かを感じていただけたらと思います。
身体は一つのユニットです。
どこかにねじれやゆがみ,固さ等の異常があると、それが原因となり様々なところに症状をきたします。
それは筋肉や関節だけではありません。
しかし当グループ独自の検査法により、通常世間一般的に診る範囲以上の検査で
身体のありとあらゆるところの状態を精査していき治療をしていますので、
『なかなか治らない痛み,症状』
『痛み止めや内服薬で痛みや症状を抑えてるだけ』
『定期的に病院(治療院)に通ってる』
『一生付き合っていかなければならないと諦めてる』
上記のようなお悩みが改善しています。
痛みや症状に悩まされている方は、ぜひ一度ご相談ください。
にじいろ整骨院
院長 内田